キャメロットとリンクカム

今日は、カムの点検をしました。

ぼくの手元には自分のもの、もらいものなどを合わせると結構な数のカムがあります。


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この五つのキャメロットは、成人祝いでもらったお金で買った、一番最初に手に入れたカムです。
城ヶ崎で初めて使って以来、色んな岩場で使ったので、今ではかなり年季が入っています。
特に一番右側にある三番(青)は、二度も回収不能にしてしまいハンマーでたたいて強制回収したり、ナッツを回収する際のハンマー代わりにしていたので、ボロボロと言ってもいいですがその傷でさえ今では良い思い出ともいえます。
きれいなカムを見るとちょっとうらやましくなったりもしますが、私のキャメロットもそれはそれで愛着が湧いているのでこれからも大切に使っていこうと思います。


そして、最近買ったカムなんですが、ヨセミテで購入したリンクカム(#0.75)です。
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↑墜落に耐えうる最大幅の状態に絞ったリンクカム


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↑限界まで絞った状態


このカムの利点は何と言っても、クラックに決まるサイズの幅が圧倒的に広い点といえるでしょう。
私の買ったサイズは、キャメロットで#0.75~#0.5、フレンズで#1.0~#2.0くらいまでをカバーしています。
キャメロットを使っていると、もしかしたら感じることもあるかもしれないのですが、キャメロットの#0.75と#0.5(一番上の写真の緑と紫)の間には、もう一つ必要だと思うことです。
ごくたまにですが、クラックに#0.75だと入らない。#0.5だとカムヘッドが広がりすぎ・・・。ということが起きたりします。
フレンズやマスターカムであれば、その中間のサイズが存在するので解決すると思いますが、リンクカムの緑を使えばさらに容易に解決出来ると言えるでしょう。
しかし、リンクカムは凄まじくウォーキングしますので、ロープの流れが悪くなるような場所にセットする場合は、より神経を使う必要があります。
初心者に使いやすいカムといえますが、場合によっては玄人的な判断が必要になる、若干やっかいなカムかもしれません。

いずれにせよ、普通のサイズであればキャメロットから揃えるのが無難な選択だと言えるでしょう。
by kaitin-yusei | 2009-12-03 23:17 | 山の道具

フリークライミングインストラクター・橋本明のブログです。日々のクライミングやスクールの模様を書いています。


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