カテゴリ:山岳部な出来事( 22 )

山岳部納会

昨日は山岳部の節目の行事である納会がありました。これをもって四年生は卒部となります。
先日は学習院の事故があり、その話もありましたが、我が部としては無事一年間を終えたことを感謝し、現役にはこれからも怪我、事故なく活動して欲しいと思います。

一次会ですっかり酔っ払ったあとは二次会、三次会で完全に出来上がってしまい、新主将には合計2時間ほど主将の心構え(ただの説教?)を説いていた気がする。やつには不憫なことをしてしまったかもしれないが、とまれ楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうもの。素晴らしいひと時でした。

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by kaitin-yusei | 2015-02-14 11:45 | 山岳部な出来事

昔の記憶

ネパールに行く前にまた登っておきたいなと思っていた。
今回小川山集会の折に登ることができた。
クレイジージャムである。

クレイジージャムは毎年のように必ず触っているルートであった。
今季はそこまでクラックを触っていないので、いつも以上に息が上がり、ずっとジャミングをせざるを得ない左手はいつも以上に張っていた。
登り終わってから、初めてこのルートをトライした時をふと思い出した。

まだ20歳だったと思う。クラックの上手な山岳部の先輩たちがオンサイトしていると聞き、絶対に一撃で登ってやると意気込んでいた。
かなり消耗してしまってから突入したオフィドゥスで、不思議な体験をした。
いろいろな感情が、心の奥底から吹き出てくるかのような感覚。自分の内面の深い部分をその時知ることが出来たのだった。

・・・そんなことがあったなあと思い出したのだった。
もう心おきなく登山の方に集中出来ると思う。大好きなクライミングはしばしの間お預け。
また来年ここに戻ってこよう。ここは、私の登攀の原点ともいえるところだから。

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by kaitin-yusei | 2014-09-16 00:44 | 山岳部な出来事

小川山集会

剱岳から下山したあと、そのまま小川山・廻り目平に向かい、法政山岳部のイベントである小川山集会に参加しました。

土曜日はクライミングをしたいメンバーでマラ岩へ。三連休でキャンプ場は混み合ってましたが岩場は意外と空いてました。
昔一度トライして全く手が出なかった「ブラックホール(5.12b)」をやってみました。
今ではすっかりカチラーとなってしまったので、登りやすいかなと思いましたがムーブ探りの一便目で指がヘロヘロに(笑)
しかし、無事解決できたので続く二便目で登ることができました。
多分そうやすやすと登らせてくれるルートではないかな?と思うので、結構嬉しかった。
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夜は火を囲いながら宴を楽しみました。何年かぶりに会う先輩もいましたが、そこまで久しぶりに感じさせないのは、山岳部という組織の素晴らしいところだと思います。
今年は一年生が7名もいて、今回でようやく全員の名前を覚えました(笑)
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翌日はフェニックスの大岩へ。
子供たちもクライミングを楽しみました。
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昼過ぎに再びキャンプ場に戻り、15時ころ解散となりました。
私にとっては一年生と登るのはほぼ初めてで、彼らと話をするよい機会でした。
また来年も参加しようと思いました。
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by kaitin-yusei | 2014-09-15 08:15 | 山岳部な出来事

新入生歓迎会 幕山ハイキング

新入生歓迎会、20日は新崎川左俣を遡行する予定でしたが、幕山ハイキングへ変更。
ゆっくり朝食をとって、幕山へ。
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一時間程度のハイキングコースですが、楽しかった。二日酔いのため、少々辛かったですが…。
山頂は開けていて、広大な太平洋を見渡せる、素晴らしい景色でした。
山頂の桜は少々散り始めているものの、美しく咲いていました。
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30分ほど休憩し、下山しました。
しとど庵に戻り、片付けをして解散となりました。

その後、久しく行ってない正面壁を見物。
話に聞いていた通り、木が伐採され開けた岩場に様変わりしていました。
こちらにも面白そうなルートがちらほらあり、また来たいなあと思いました。

あっという間に過ぎて行った、二日間でした。
by kaitin-yusei | 2014-04-21 20:24 | 山岳部な出来事

新入生歓迎会 湯河原幕岩

19日20日は、湯河原幕岩で山岳部主催の新入生歓迎会でした。
山岳部の新歓イベントに全て参加してくれた一年生もいれば、今回がほぼ初めてという子も。

19日は幕岩・桃源郷エリアでクライミング体験会。
フリクションを効かせながら、小さなフットホールドに足を置くことが出来ず、悪戦苦闘する一年生も。
でも次第に慣れてくれたようです。
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夜は大きなテントの中で宴会。
少々酒を買い過ぎたか…と思われましたが、そこは山岳部、ほとんど飲み干してしまいました。
しかし私も飲み過ぎた…。宴会がお開きになってから、今宵は貴様と腹を割って話そうやないか!!と、三年生のいとーを呼び出し(?)、語り合いました。気づけば深夜一時…。確か宴会は6時前から始まり、飲んでいた気がする。

宴会の最中、ほとんどたわいもない話だったような気がするが、ヨセミテ楽しかったね。という話になると、確かに楽しかったと、ちょっとだけ感慨に浸った。

別に思い出作りの為に登っているわけでも、遠出しているわけでもないけれど、確かに素晴らしい記憶というものは、登る原動力となり得る、と思う。
その、素晴らしい山行にするためには、パートナーに恵まれないといけないと考えている。
私は素晴らしい先輩や後輩に恵まれたと、感慨に浸ったのだった。
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とまれ翌日は寝不足と二日酔いに悩まされることとなる…。

続く。
by kaitin-yusei | 2014-04-21 18:13 | 山岳部な出来事

新入生歓迎クライミング体験会

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ロックランズで新入生を対象としたクライミング体験会でした。山岳部のイベントです。
私も手伝いのため参加しました。
参加してくれた一年生の中には、前回の食事会にも来てくれた子もいました。
最初は難しそうに登っている一年生もいましたが、段々と慣れてくると楽しそうに登っていました。
クライミングの楽しさを感じていてくれていたら、それほど嬉しいことはありません。
主催の現役部員と、参加していただいたOBの方々のお陰で無事に終わることが出来ました。
参加してくれた一年生のみなさん、ありがとうございました。
by kaitin-yusei | 2014-04-12 23:24 | 山岳部な出来事

山を想う会

昨日は小川山マジックを期待して廻り目平にいたが、朝からどんよりしていて今にも雨が降りそうな天気だった。
結局登れずに東京に戻ることになった。

夜からは山岳部のOB会だった。
ふと見渡すと長老格の方々が半数以上というのは、山岳部も高齢化が進んでるなあと思わせるのに十分だった。
もうちょっと若い先輩が来てくれるとより楽しいと思いますが。
しかし楽しい時間は本当にあっという間でした。

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写真拝借しました
by kaitin-yusei | 2013-07-04 21:38 | 山岳部な出来事

納会

2月1日金曜日、明治大学スポーツクライミング大会の後の話になりますが、法政大学山岳部の納会がありました。
一年間を締めくくる行事です。
これを機に四年生は引退し、次の体制が始まります。

主将の久保田(といなかったけど西嶋さきべーも)がとうとう卒部となりました。
久保田が一年生の時、飯田橋の新入生歓迎会ではへんなやつという印象しかありませんでした。
しかし結局、二回もヒマラヤに行きました。
昨年の冬山合宿では、そのヒマラヤで鍛えられた強さを垣間見ることが出来、大変刺激になりました。

閉会の言葉で久保田が、24年度法政大学山岳部納会〜と言わないといけないところを24回と言い間違えたのは、みんな爆笑してたけど、私も見事ツボにはまりました。
最後までやってくれるヤツだったね!(笑)
四年間お疲れさまでした。

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by kaitin-yusei | 2013-02-04 23:55 | 山岳部な出来事

夏山合宿⑤下山と総括

8月12日 真砂沢BC〜室堂


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現役たちは、4時に縦走のため出発していった。
私はもう一眠りしてから…と寝たらすっかり遅くなってしまった。
6時にパッキングを終え出発。
要らない団体装備を貰ったからか、妙に重く感じる。今思えば、まだ風邪を引いていたからだろう。
剣御前小舎の前で休んでいると、隣でカップラーメンを食べてる人がいた。
急にお腹が空いてきて、我慢出来ずに買ってしまった。元気はでてきたけど、ちょっと後悔した。
最後はヘトヘトになってしまったが、13時過ぎに室堂に帰ってきた。

夜まで富山駅にいた。やはりちょっと頭が痛い。
最終の電車に乗って親不知で泊まる。
ずっと来てみたかった親不知は何もないところだった。
朝、海岸まで歩いて行った。
ここから始まる登山があるように、私の登山、登攀もまだまだスタート地点にあるのだ、と思った。


〜総括〜
今回は後輩のお手伝いで来た劔岳でしたが、劔周辺で登り、非常に鍛えられました。
心から、劔岳にきて良かったと思いました。
一つ印象的だったのが、主将のK田の強さでした。もう一皮も二皮も剥けてしまったようです。
やつも、「クライマー」になったのです。今インドにいますが、これからまだまだ強くなれることを考えれば、無事に帰ってくることを切に願うばかりです。

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by kaitin-yusei | 2012-08-18 09:13 | 山岳部な出来事

夏山合宿④源次郎尾根

8月10日 休養

十分に寝られない日が続いたことにより、疲労が溜まっていたので、休養とすることにした。

朝七時、太陽がキャンプ場にあたりだす。そよぐ風は涼しく、快適な朝だ。
何もしない、ゆっくり過ごすための日も、それは良いものだ。(昼間は閉口する位暑いが)
そして、小屋のご主人から、これから三日間は天気が下り坂になるということを聞かされる。
翌日チンネ左稜線に行く予定だったが、昼まで持つという予報を信じ、Oと源次郎尾根に行くことにした。


8月11日 源次郎尾根〜劔岳山頂〜長次郎谷左俣下降

2時起床、3時出発。
4時に源次郎尾根の取り付き着。
流石に天気が悪化する予報だからか、皆出発が早い。
我々は二番手で登り出す。
早いペースで進むことが出来、二峰の懸垂点に着いたのは7時半位。

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これは一峰にて


懸垂点で先行に追いついたので、暫し休憩。
懸垂を終えて、劔岳へ最後の一登り。9時過ぎに山頂へ到着。
やはり、ピークまで登るというのは、何とも言えぬ充足感を味わうことが出来る。
しかし、大衆化されたピークには、正直がっかりすることもある。
頭痛がちょっとひどかった。いつもより強く高度障害がでている。
長次郎谷を下降していても、あまり変わらない。
11時40分頃、BC着。
真砂沢に着いて一段落すると、寒気を感じ、頭がフラフラしていた。
どうやら、風邪を引いてしまったようだった。
by kaitin-yusei | 2012-08-17 19:40 | 山岳部な出来事


フリークライミングインストラクター・橋本明のブログです。日々のクライミングやスクールの模様を書いています。


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ちゃおべん丸について

屋号 ちゃおべん丸
名前  橋本 明

【公社 日本山岳ガイド協会】フリークライミングインストラクタ―
法政大学体育会山岳部コーチ



主な登れたルート
【スポートクライミング】
惊雷(5.14a)
Lightning(5.13d)
Gin&Tonic(5.13c)
門前払い(5.13b)
スティングレイ(5.13b)
四国第二国道(5.13b)
シンデレラボーイ(5.13a/b)
虎の穴(5.13a)
カリスマ(5.13a)
デジタルモザイク(5.13a)
ケレンジ(5.13a)
青島啤酒(5.13a)
One Love(5.13a)

【クラッククライミング】
Cosmic Debris(5.13b)
Hang Dog Flyer(5.12c)
叮咚(5.12)
The Reckoning(5.12c)
春うらら2ピッチ目(5.12a)
Leave It to Beaver(5.12a)
タコ(5.12a)
天まであがれ(5.12a)
Short Circuit(5.11d)
バナナクラック(5.11d)
イムジン河(5.11c/d)

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蟹クライマー返し直上(三段)
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